【勉強会】月一恒例の撮影勉強会でした☆ 南行徳美容室ラパンアジール

技術勉強

7月に入り健康維持のため、お昼ご飯を抜いて体のシェイプアップを始めたのですが、そもそも筋トレもしてないただの運動不足の体だったと結論づいたラパンアジールの山田です。

#筋トレしましょう #まずはスクワット

 

さて今日はラパンアジールの勉強会の取り組みについて、書こうと思います☆

恐ろしい勉強会の裏側、、、どーそ。

 

 

▼鬼の撮影勉強会。

 

昨日は撮影勉強会でした☆

勉強会といってもうちの場合は勉強する場ではなく「実践する場」と位置付けているんですが、これどういうことかというと日常を学びの場として過ごせということです。

練習の時だけ「いい汗かいたねぇ〜また明日から頑張ろうね!」なんて、仲良しこよしの環境なんていらないんです。

日常から成長のためにがむしゃらに努力して、練習の場ではその成果を確認、実証する。

そういうことを意識して1年過ごしたら、どうなるか?イメージ湧きますよね。

#厳しすぎるぞ #書いてて自分がビビってる

 

あまり裏話は書くものじゃないんですが、昨日もスタッフの最初に作ったデザインがあまりにもお粗末だったのでスタイリングをやり直しさせました。

 

 

 

本人は一所懸命作ったのは分かっています。

でも本当に一生懸命だったのか?

練習会後に「最初に作ったデザインは初めて想像したデザインだった?作ったことのないデザインに挑戦していた?」と聞いたところ、「いや、、、そうでもない、、、」と。

普段当たり前にイメージできるデザインを練習で披露したところで、それは思考や技術の水準を上げられていないのです。

普段とは違う環境で自分の全力を出し切ることで、ひらめきが生まれたり今まで考えつかなかったことが生まれたりします。

それが理解できていないと自分の殻を破った成長なんてできません。

#急に難しいこと言い出した

 

▼本音を言えば、、、

 

とはいえ実はカット練習ではどんどん指導するのですが、デザインになると本当はあまり口を出したくないんです。

なんでかというと、結局「こうした方がいいんじゃない?」というアドバイスが入ると作り手はそのアドバイスされたデザインにバイアスがかかりコピーしだすからです。

昨日も僕がモデルさんの髪を膨らませて遊んでいたら(ヒントを与えていたら)仕上がりはボリュームある感じに、、、

衣装も綺麗すぎたので「破けてたほうがかっこいいかもね?」と提案してみたら、破いてみたり。←これはモデルさんも同意していて満場一致で採用。

 

 

こうなってくると、今回のデザイン(写真)は誰の感性で出来上がったのか分からなくなります。

だからデザインについては、口を出したくないというのが本音でもあります。

 

▼デザイナーなんだから。

 

最終的に美容師はヘアデザインを提供するデザイナーなのだから、デザイン力で戦えないと勝負になりません。

ましてや僕らラパンアジールがお世話になっている美容師たちは、世界水準でしのぎを削っている人たちばかりです。

ラパンアジール、、、厳しい世界にいるもんです(笑)

 

 

#それでもやるしかないんだよね

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆

また書きます_φ(・_・カキカキ

 南行徳美容室ラパンアジール ーーーーー 南行徳ネイルサロン ミッシュネイル