【考察】メーカー主催の勉強会で感じたこと。 南行徳美容室ラパンアジール

技術勉強

先日、日本メンタルヘルス協会の公認心理カウンセラーの試験に合格し進んでいる方向性を完全に見失っている人生迷子ことラパンアジールの山田です。

#こっちで合ってるよね? #道を踏み外した男

 

火曜日はメーカー主催の勉強会に参加してきました♬

こんな状況でも少しずつ成長につながる行動をしていかなきゃ歳だけ食っていきますので、ガンガン突き進んでいこうと思います!

押忍!!

 

 

▼日本の美容とモードとデザイン。

 

クリエイティブセミナーというラパンアジールの主戦場のテーマの勉強会。

作品の仕上がりはそれぞれの好みなのでさておきですが、改めて日本の美容師の「感覚」という部分を目の当たりにしました。

僕はエフィラージュカットに出会い、ファッションの中心であるフランスで切磋琢磨してきた先輩美容師たちから色々アドバイスをもらってきました。

そのアドバイスの中には、日本の美容師の世界では気づけない部分がたくさんありました。

例えば「日本の美容師が作るデザイン」と「モードから来るデザイン」は違う。

正直文章だけではよく分からないことです。

僕も最初はなんのこっちゃ分かりませんでした。笑

作り手が手がけたデザインはその人なりのデザインなので、それはそれで良いのではないのでしょうか?

と、思うこともありましたが、それは自分のセンスが乏しすぎたから見抜けなかったデザインの研ぎ澄まし方だったのです。

#難しい話してすいません。

 

 

▼美容師とカメラマン、主役はどっちだ?

 

今回のセミナーでも、作品そのものに「おぉ!!」とはなりませんでした。

ただ、写真にすると表現力が増します。

そうなってくると、レンズ通さないと作品のクオリティが上げられない?って疑問が湧いてきます。

美容師だけのチカラ(技術とセンス)では乗り越えられないのだろうか?

最後カッコよく仕上げてくれるカメラマンありきなのだろうか?

もちろんセミナーがそういう進行だったから仕方ないけどね。

こういうのを客観的に考察していった時に「果たして自分はどうだろうか?」という投げかけが発生します。

#批判だけなら誰でもできます

 

 

ラパンアジールが撮影をする際はシャッター切って編集、印刷するまでがデザインを表現することだと位置付けています。

別の誰かが撮影してしまうと仕上がりが自分だけの感性ではなくなってしまうので、それはもはや自分の作品ではない。

そう思っています。

 

▼時間をデザインする。

 

ここまで書くとお察しの通り、僕はあまり勉強になることが少なかった、、、と言ってしまえばそこで終わってしまいます。

でもね、勉強の時間って自分で如何様にも変化させることができます。

受講生の皆さんが講師のカットを間近でみていた時、僕が何をやっていたかというと、、、

講師が「今回はバクテリアをデザインソースに持ってきた。」と言っていたので、バクテリアから連想する語彙をノートに書き示してイメトレの練習をしていました。

他にも受講している美容師のファッションやヘアメイクの観察、やはり女の子たちは韓国に寄せてるなぁ。とか、カメラ機材の確認など、学ぶべきことは自分で探せばいくらでもあります。

 

自分がそこで過ごす時間を「つまらない」と、場を提供している人のせいにするのか?

自ら価値ある時間に作り替えてしまうのか?で、過ごす時間なんていくらでもデザインできます。

 

デザインも時間もクリエイションしていきましょうね☆

 

勉強会の雰囲気は和気藹々としていて、最高でした☆

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆

また書きます_φ(・_・カキカキ