マインドセットして「どんなスタッフと働きたいか?」が見えてきた。

考察&思考整理

「兎にも角にも」が、仏教用語からきている言葉だと知り、少し頭が良くなったラパンアジールの山田です。

久々のブログですが最近、周りの人たちが妙にマインドセットを心がけているように感じてい、そこから色々書いてみます☆

▼マインドセット。

マインドセットを心がけているって言葉がおかしいような気がしますが、習慣を見直すことや目的をもう一度整理することなど自分の行動を見返すような行為のことです☆

僕自身、心理学を勉強したり人間の心や思考について学んだりして思うのが、人は自分の気持ちを言語化するのが苦手な生き物なんだなということ。

あとは想いって普段は意識しないけど実は多すぎて、処理しきれていないということ。

そんな自分も今、躍起になって求人戦略を動かしていますが、そこでも自分の思考の整理が頻繁に起こっています。

どんなスタッフと働きたいか?

どんな働き方をしたいか?

そもそもどんな美容室なのか?

など、自分のお店だから見えていないことや気づけていないこと。

相手に何を伝えたくて、どんな人に伝えたいか?が整理されていきます。

▼対話から。

その背景には対話があって、一緒に動いてくれている仲間からどんどん引き出されていきます。

昨日も家に帰ってから、自分の求人に対する考えを整理してみて、

【求める人物像】

美容師の仕事が好きな方
美容師の仕事が楽しい方
お客様に寄り添う仕事をしたい方
接客が好きな方
デザインを考えるのが好きな方
美容師として成長したい方
挨拶など当たり前のことができる方

【求めていない人物像】

お金ばかり追いかける人
適当な仕事をする人
お客さんのタイプで態度を変える人
気が利かない人
努力するのが嫌いな人
意見を言えない人
嘘をつく人

など、いろいろ書き出してみました。

もちろん自分の理想としているスタッフなんかは出会えるわけないですし、あくまでも理想論ですけどね(笑)

▼自分はどうだ?

でも、こうやって書き出すと逆にラパンアジールはこちらが求めている人材にとって魅力的なのだろうか?と思考が巡ります。

例えば、お客様に寄り添う仕事という点でも予約枠について考えてみたり、美容師として成長したいってどこまで成長させてあげられるのか?などこちらが提供できることの見直しも必要になってきます。

職人気質がまぁまぁ強めの山田ですが、双方が納得いくように時代の価値観に合わせることも好きです。

今の時代の美容師の価値観ってやっぱり「稼ぎたい!」なのかなぁ?とも思うのですが、「美容師としてどう過ごすか?」の方を大切にしてもらいたいなぁと個人的には思いますし、そういう生き方をしている山田なのでラパンアジールもそういう美容師さんを待っている!

#お給料はちゃんと払います

あ、マインドセットの話だったわ(笑)

 

たまには自分の人生の目的やら仕事の目標など整理整頓するのは大切ですね(^ ^)

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆

また書きます_φ(・_・カキカキ