パン屋のおっちゃんに負けた話。

考察&思考整理

「髪型変えた?」とうちの会員さんに言われますが、「髪型迷子です。」と素直に白状しているラパンアジールの山田です。

#髪型決めるってむずいよね!
#職業:美容師

今日は先日行った近所のパン屋の話。

おっちゃんに負けました!

▼近所のパン屋。

うちの奥さんが家の近所に小さなパン屋を見つけたということで、先日行ってきました。

住宅密集地でお店なんかあるような地域では無いのですが、ネットで調べてみると自宅の一階をパン屋にして営んでいる感じ。

なぜこんな場所にパン屋?お客さん来てるの?と色々興味津々で、もはや僕の心はパンを買うというよりもお店の運営が気になっていました。

現地に着くと本当に一軒家で住宅の玄関くらいの規模にショーケースにパンが並べられていて、大人が2人入れるのがギリギリの空間。

店に入ると店主が奥から「いらっしゃいませ〜」と登場。

出てくるや否や、「パンは今ここに並んでいるもので、在庫はまだございます。他にもドーナツも多数、、、」とめちゃくちゃ早口で説明がスタート。

(突然のプレゼンテーションでこの時点で少しツボりました。)

妻とどうしようか〜と話しているたびにちょいちょい説明が入り、そして必ずまだ在庫があると伝えてきます。

で、注文すると「おひとつでよろしいですか?」と。

もうお察しかと思いますが、売る気満々なんです(笑)

このパンはコンビニです。

すごいスタイルの営業だな〜と思いながらも、お会計を済ませて帰宅。

▼実食。

まぁ家から近くで便利だけど楽しくお買い物できる感じではなかったので、パンが美味しくなかったら2度と行かないという基準を設けていざ実食。

、、、

 

美味いやないかい、、、

やるやないかい、、、

 

悔しいけど、クオリティに負けました(笑)

コーヒーとマッチ。

で、口コミを見てみたんです。

すると、賛否両論と言ったら良いのでしょうか?パンが美味しい!という声も多く、接客に不満を訴える評価もありました。

みんな感じることは一緒か、、、という感想でしたが、クオリティで勝負するってこういうことでもあるよな、とも考えさせられました。

こういう顧客体験って自分にとってはとても貴重な体験で、自分の仕事にどうやって落とし込むか?勉強になります。

自分も、「シャンプー1本でいいですか?2本買いますか?」と圧かけて対応したらウケますよねw

そこは参考にしませんが、クオリティで勝負するということでは学びになったなぁ。

そんなお話でございました♬

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆

また書きます_φ(・_・カキカキ