一般層向けにブログを展開していきたいのですが、どうしても思考整理にブログを使ってしまうラパンアジールの山田です。
#絶対ブログの活用方法が間違っている
うちのメンバーさん経営者さんや会社役員さんが多いので、最近は採用の話が話題になることが多いのですが、労働人口の減少待った無しというのが日本の現実のようです。
僕はうっかり美容師は資格の仕事だから、資格を持っていない人は美容室の求人に当てはまらない、だから他業種で資格不問の仕事は求人活動が楽だろうなぁと思っていたのですが、どうやらそうでもなさそうです。
経営者にとってはかなりスリリングな状況がどんどん加速するでしょう。。。
▼データで見ると。
美容師業界について美容室の数などを数値化すると、
現在、全国の美容室の数は26万軒を突破したそうです。
この数は、全国の信号機の数、全国のコンビニの数より圧倒的に多いです。
そして、美容師の人数はどうかというと、52万人というデータがあります。

完璧なデータではないかもしれませんが、おおよそ美容室1軒あたり2人の美容師が勤務している割合のバランスです。
こうやって見ると1人営業のサロンもまぁ基準値に近い場所に位置づいているんだなぁと、妙な安心感安心感を覚えてしまいます。
▼無難に落ち着く。
求人をかけるにあたり、色々なサロンの打ち出し方をみていますが「どこも一緒だなぁ。」というのが正直な感想。
それでもそうなる所以もわかる気がして、ラパンアジールの求人も多方面からアドバイスをもらいこねくり回した結果、当たり障りのない無難な求人内容に落ち着いた節があります。
サロンのこだわりを出しすぎると近寄りにくい、、、(ハードル高い、枠が狭くなる)けど、届く美容師には届く。
サロンのこだわりを薄めると近寄りやすい、、、(間口が広がる、大衆向け)けど、サロンの個性を失う可能性がある。
おそらく皆さんこの狭間を右往左往しているのかな?と、実体験をもとに考察を繰り広げています。
▼個性を育てたい。
求人を進めるにあたり感じるのは、自分だったらどんなサロンで働きたいか?という点。
自分だったら、自分の可能性を広げたいからこだわりがあるサロンで働きたいと考えます。
おしゃれなサロンにも憧れますし、お客様と楽しく会話しながら仕事をする環境も欲します。

そうやって完成させたのがラパンアジールですので、自分が働きたいサロンを自分で作りました。笑
こうやってサロンづくりをする根底にあるのが「美容師の自由度」をどう設計するか?ということなんですが、美容師の仕事で大事なことの一つは個性だと思っているのでマニュアルに縛られすぎず個性を伸ばしてあげられる環境を作ってあげたいと思っています。
26万軒も美容室あるのだから、もっと美容師が輝く職場が増えるといいなぁ〜と思うばかりです。
なんかまとまりの悪いブログですが、こちらからは以上です☆