蝉が最後の力を振り絞って道端で頑張っている姿を蝉ファイナルというネーミングを名付けた方に出会い、世界の広さを改めて感じたラパンアジールの山田です。
ネーミングセンス抜群(笑)
僕もしばらくのんびりしていたのでがむしゃらにもがいていこうと思います。
いまラパンアンジールがやらなきゃいけないことはスタッフ増員です。
「えー?」と思うかもしれませんが、僕の構想でラパンアジール100年計画というのがあります。
どう考えても僕一人の力では20年が限界でしょう。
次の世代にバトンタッチしてさらにもう1回か2回バトンタッチができなければ、創業100年は達成できません。
となると、やはりここで店長候補をそろそろ本気で探し出さなきゃいけないのです。
なので、求人に注力していこうと思いますのでブログが求人ネタが増えると思いますのでご了承ください。
▼みんな就職先を選ぶ基準ってなんだろ?
いま世の中の働き方が変化しているし、社会の基準も変化しているから昔の考えはとりあえず通用しない。
特に美容師の世界は低賃金で休みが少ないという過酷な労働環境がどんどん改善されていってる。
改善に乗り出しているのはもちろん経営する立場の人達だけど、その反面ビジネス思考の強い経営者も多くなっている。
利益を出すことが大前提のカット練習会(時短、パターン化)、商品知識は売るために、、、など、ビジネスだからすごく大事なのは分かるんだけど、美容師が育つのかどうかは微妙なところ。
ラパンアジールの「美容師を育てる」という考えだと、どこのエリアに行ってもすぐにお客さんが付く美容師にすること。
特に20代の美容師は目先の賃金も大事かもしれないけど、先の長い美容師人生で考えたらもっと得るに値する大事なものがあるはず。
例えば美容師の労働環境は変わりつつあるけど、同時にお客様の目もかなり厳しくなってきているという事実。(情報が溢れかえってるから)
カットが上手い下手、接客が上手い下手はすぐにジャッジされるという現実。
こういう情報、知識を身につけ対応できるスキルを得られる職場を探す美容師っているのかなぁ?→いて欲しい。
▼努力することは素晴らしいこと!
残念ながらワンレングスを一生懸命キレイにカットできてもお客様は付かない。
こういうことを教えてくれるサロンはどれくらいあるんだろう?
自分の個性をちゃんと教えてくれる指導者はどれくらいいるのだろう?
自分の個性を理解できている美容師はどれくらいいるのだろう?
そういう自己分析(自己理解)が確立できずに、ただ闇雲に練習を続けても無駄な時間を過ごしてしまう。
努力することは素晴らしいことだけど、無駄な努力になってしまったら、、、
そうならないためにも自分の所属するサロンを決める物差しはしっかり身に付けましょうね!
ラパンアジールは見学随時受け付けています☆
最新記事 by 山田 健太郎 (全て見る)
- 次の展示がスタートしました! Mon Crime展 - 2024年12月13日
- 通っているサロンではこのような提案を受けていますか? - 2024年12月6日
- これからますます経営が難しい時代になるので、強みを活かして頑張ります⭐︎ - 2024年11月30日