今朝、おそらく道でガムを踏んでしまいずっとペタペタと靴の底が気になって出勤した、ラパンアジールの山田です。
#店着いて見たら何も付いてなかった
#なに?
#霊の仕業ですか?
忙しすぎて完全に曜日感覚がずれてしまいましたが、忙しいことは本当にありがたいことです。
ヒマで苦しむより、忙しくて苦しんでいた方が充実さが全然違いますからね☆
まだまだ現役真っ盛りなので、どんどん働こうと思います。笑
さて、今日は自分が育児をするようになってふと美容師のライフプランを考えたのですが、平均年収300万の美容師業界では結婚して子供育てるって無理じゃないけど、豊かさを考えると積極的に選択しないよなと思ってしまいました。という小言です。
▼東京というブランド。
都内に拠点を構える美容師たちなんて、家族が増えたら広い家に住まなきゃいけないから家賃も高くなるだろうし、移動手段も電車になるのかな?車持ってても駐車場が高いだろうし、、、
そう考えると、千葉や埼玉、神奈川あたりの美容室で働いていた方が東京の恩恵を受けながら美容師ライフを充実させられるかもしれないな〜と。
最近では求人争いが加熱になってきているので、その影響でスタッフが集まらない郊外は待遇改善が活発になってきている。
都内はやはり東京で働けるというブランドがあるから、なかなか労働環境改善が見受けられない気がしてる。
▼東京で働く意味とは?
そう考えると都内で働くメリットってなんなのだろう?と思う反面、東京だから得られることもある。
例えば、芸能の世界の人と出会えたりメディア関係者とコネを作りやすかったり?
でもそれ以外にメリットは無い気がするなぁ。
人口は多いけど、集客にも苦戦するだろうから練習よりも個人でのSNS集客に時間を取られて疲弊するし。
技術も地方の職人美容師の方が実は上手かったりもする。
僕なんかも都内の美容師よりもカットを熟知していると思っているし。
ちなみにですが、売れっ子美容師になる秘訣は技術力ありきでも集客力よりも、実はリピート力の方が大事なんです。
インスタフォロワーが何万人いても、予約空いてる美容師なんてたくさんいますからその辺りの知識も学ばなきゃいけないです。
と、いろいろな視点で考えると、やはり都内で働くことの最大のメリットはメディア露出できる確率が上げられることだけかな?
でも今の時代、どの地域からでもSNSで発信できるのでそこも疑問に感じてきてしまう。
たぶんだけど、都内で20代のうちに芽が出なかった美容師は早々に東京という戦地から撤退して千葉とかで新しく旗を立てた方が良いのだろうな。
自分はそういう経験していないから想像の世界だけども。
▼フリーランスじゃ無理。
30歳前後の美容師は自由を求めてフリーランスになる傾向があるのだけど、この選択は逆に東京以外はやめておけと思う。
しかも条件付きで。(この話はまた今度)
東京よりも維持費が安い郊外で、店舗を構える勇気はなくただ自由に働きたいというのは、どう算盤を弾いても人生を飛躍させるには難しい。
美容師ライフを設計する上でも、会社の後ろ盾がなく自分をスケールアップさせていくための時間も確保できない環境は改悪としか言いようがない。
スケールさせていく時間はある!という人は暇だからできるんです、もしくはハイスペックな美容師です。
で、ハイスペックな美容師はフリーランスではなく店舗を構えるでしょうね。
今日も小言を失礼しました(笑)
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