勉強会仲間にヘルプ要請したら秒速で助け船が出されて、めちゃくちゃ仲間に恵まれているなぉと実感しているラパンアジールの山田です。
#仲間って大事
#借りた恩はいつか倍返しで返します
さて今日は後輩から相談事がありましたので、そこから深掘りして何かのヒントになればいいなぁと思い書いてみます。
▼後輩からの相談。
後輩の美容師から職場での悩み相談があった。
そこは三人で運営しているサロンらしく、後輩はオーナーさんとの関係は良好らしい。
けど、もう1人の女性スタッフとはあまり関係がよろしくないみたいで、たまに辞めたくなるという状態が続いているようだった。
正直この手の話はよくある話なので「頑張れ!」で解決してしまうし、実際後輩も話を聞いてあげたことで心がスッキリした様子だった。
と、ここまでは表面的な話で後輩にも伝えた内容。
本題はここから、後輩にも伝えなかった話。
もちろん個人をピックアップした話ではなく、まぁこういう風に生きた方が清々しくない?という話です。
▼我慢=努力ではない。
よく自分の言いたいことを我慢して(ストレス溜めて)仕事をしている人の話を耳にするんだけど、我慢=努力ではないことは理解しておいた方がいい。
努力にはストレスが生じるのだけれど、なんとなく文脈が違う。(ストレスの味が違うとでもいいましょうか)
自分が働きずらさを感じるのであれば伝えるべきで、我慢する必要はない。
そして、もちろん自分自身の落ち度にも気付けなければいけない。
大抵の場合、自分の周りの出来事は自分で生み出しているので後輩のケースだと、もしかすると後輩の落ち度が原因で女性スタッフとの間に深い溝ができたのかもしれない。
自分の身に起きていることは何が原因なのか?しっかり向き合った方がいい。
そうすることで自分の中で理解が生まれる。
相手を理解しようとせず、やりずらい、、、働きずらい、、、気まずい、、、と嘆くのはおかしな話だ。
これ当事者同士、お互いに言えることね。
そうなると、今度は本音で話さないことの罪深さが表面化してくる。
本音で話さないのに相手に理解してもらおうなんて虫が良すぎるんです。
エスパーじゃないんだから、心の内側なんて誰も理解してあげられません。
心理学的にいうと「何も言わなくても、自分のこと理解してくれるでしょ?」って幼児性が抜けていない証拠。
そういう面からも我慢するってほぼ価値がないということに気づくと思います。
▼自分を大切にする。
で、僕が一番伝えたいことはこれ。
自分の人生にしっかりと責任を持つということです。
自分の人生をどう考えているのか?職場選びなんて、まさに人生と直結することですからなおさらです。
人間関係を我慢してまでそこにいる意味は?
我慢することもすごく大事なことだけど、自分の長い人生を考えた時にその我慢を本当に必要なものなのか?
そこをしっかり考えていないのであれば、それは自分の人生に無責任なんじゃやないかなぁ?と思う。
自戒を込めてあえて言うけど、なんとなく生きてるからなんとなくの結果しか出ない、なんとなくの人生になってしまっている。
自分に対してあんまりな行為だ。
そうならないように、自分にとっての最適解を探すのがいいんじゃないかな?
そんな感じで何かのヒントになったら幸いです☆
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