問題が無いって実は危ないことなんじゃないかなぁ?という話。

考察&思考整理

「お客様に配布したいのでパンフレットを送って下さい!」とメーカーにお願いしたところ、パンフレットが5部送られてきたラパンアジールの山田です。

#5部は誰の手に!?
#5部で告知というハードモード

さて今日は危機感についてのお話を書こうと思います♬

 

▼問題が無いは危ない。

僕は仕事で問題が無いことは実は危険だと思っています。

どういうことかと言うと、仕事で問題(課題)がなくなるなんてありえないからです。

問題なし!と思ってしまう思考は、問題を探し出す能力が低いことを意味しています。

どんな仕事でも周りはライバルだらけです。

職場なら隣の同僚の仕事っぷりを意識できるのでライバルを意識できると思いますが、お店単位になると他社の仕事が見えないので、自分が上手くいっている錯覚しライバル意識が薄れます。

それが隣町、他県、など物理的距離が離れれば離れるほど、他者と比較した危機感はほぼ無くなってしまいます。

でも、実際は世界のどこかで、、、同じ町の誰かが、、、努力して、みんなを出し向いてやろうと頑張っているはずです。

そう考えると問題なし!は、とても危険な状態だと理解しておいた方がよさそうです。

▼個人店こそ頑張るべし!

大規模な商業施設の建設により商店街が消滅したという話はよく聞きます。

商業施設の方が便利ですが、お店のこだわりを肌で感じる機会は減ったように思います。

美容室やカフェなどわかりやすい例ですが、チェーン店は安定感がありますが尖った部分はない。

一方、個人店はそれぞれのオーナーのこだわりがお店に反映される分、合う合わないが出てしまう傾向にある。

自分も休みの日はカフェによく行きますが、コメダ珈琲は安いし美味しいです。

けど、個人でやっている小さなカフェの方がコーヒーやフードのこだわりをすごく感じます。

#チェーン店が悪いわけではないです

そういう誰かのこだわりに触れるというのは、思考が刺激されるので日常生活には大切のように思います。

そういったこだわりを発信できるのが個人店の強みになるし、生き残り戦略に直結すると思う。

▼量販店ではなく専門店。

個人店はなんでもやるのではなく、やること・やらないことを整理する必要あり。

それは専門店になるという道なのかもしれないけど、ラパンアジールは思いっきり専門店に振り切っています。

僕はラパンアジールを立ち上げた時から、量販店になる気がさらさらなくて専門店になる!って決めていました。

だから今があるんだと思っています。

そしてそして、まだまだ変化しなきゃいけないとも自覚しています。

何にこだわるのか?は、それぞれですが、お店を経営しているからこそ通っていただくお客様に「こだわってますね〜!」と言わせる経営をしていきたいなぁと思っている所存でございます。

#唐突な所信表明

 

そして、個人で頑張っているサロンのサポート何かできないかなぁ?と考えています。

別にコンサルやるつもりはないけど、何かしらの壁を感じている経営者は少なくないと思っています。(フリーランスも同じ)

対話して思考整理の手伝いしたり、行動目標を明確化したり、何かサポートしていけたらいいなぁと思っています。

どういう打ち出しがみんな警戒せず、気軽に声をかけてくれるかなぁ?

今日はそんなお話でございました☆

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆

また書きます_φ(・_・カキカキ

 南行徳美容室ラパンアジール ーーーーー 南行徳ネイルサロン ミッシュネイル  
The following two tabs change content below.
1980年、千葉県鎌ヶ谷市生まれ Parisで考案された"エフィラージュカット"を習得後、「ヘアスタイルは人生を変える」という想いからHairstyle for Lifestyleというコンセプトを掲げ、2014年に美容室ラパンアジールを設立。 フォトコンテスト優勝、カットコンテスト入賞、著名人担当などの経歴を持つが、サロンワーク以外にもファッションショーでのヘアメイク、学生へのキャリア教育活動活動や合同絵本制作、ブレインコーチ、心理カウンセラーといった多岐に渡る活動を行い、美容師を通じて社会貢献度の高い活動を進めている。 2014年 美容室Lapin-Agileを設立 2017年 2号店Lapin-Agile somme出店