9割の男性は「広末だったらしょうがない。」と結論付けていることで、この件については終わりにしたいと思っているラパンアジールの山田です。
#どの立場よ
さて昨日の約束通り、今日はフェア、シェア、ケアの精神について書きます。
フェア、シェア、ケアについての考えはマクドナルド創業者であるレイ・クロック氏の本を呼んで得たこと。
自分でもうっすら感じていたことだったけど、しっかり言語化されていてものすごく腹落ちした内容でした☆
これはどういうことかというと、仕事をする上で同業他社に対してフェアにいこうぜ!シェアしようぜ!ケアしようぜ!それが業界の発展につながっていくことだから、という心構えのようなもの。
自分なりの解釈でまとめてみました。
▼フェアの精神。
フェアにいくということは卑怯なことをしないということ。
仕事だと相手のモノ(仕事や休みなど)を奪うとか、弱い立場の人に対しての嫌がらせをするとかありますよね。
そういうことをしても自分だけ取り分があるだけで、広く見たら業界の発展は望めない。
もちろんビジネスという戦場にいるわけだから、強い方の取り分が大きくなるのは当然なんだけど、卑怯なことをしてまで取り分を大きくしたい?ということ。
仕事以外でも交友関係とかでも言えることかな?
自分の経験談でいうと、以前働いていた美容室では入客の振り分けをマネージャーがやっていたんだけど、僕は嫌われていたのでなかなか入客をさせてもらえず担当できたとしても、毎回指名なしでご来店のお客様ばかり担当させられていたり、売上負けたくないからって売上操作していた上司がいたり、、、
そんな経験が過去にあるので、フェアじゃない行為は個人的に嫌い。
お互い切磋琢磨でしのぎを削りながら仕事するのが、お互いに成長するしお店も発展する。
▼シェアの精神。
シェアの精神は独占しないということ。
分け与えるというのも違うけど、自分の知っていることを伝え業界の発展を促す。
シェアしないで、自分だけのもにしてしまうと結局は周りが成長しないから自分も成長できない環境が出来上がる。
それは弱者の戦略とも言えるかもしれない。
シェアの精神はフェアの考えに通じるものがあるね。
▼ケアの精神。
これは面白いなぁと思った考えなんだけど、同じ業界の競合他社とバチバチやり合うわけですので誰かしら怪我人は出ます。(本当の怪我じゃないよ)
ビジネスの世界だから、売上が下がったり人員が減ったりなど経営面でライバルたちと勝負しなきゃいけない状況はある。
そんな中でも、倒産しそうな会社を助けるようなケア精神を持とうと本には書いてあった。
ライバルがいなくなって良し!ではなく、ライバルがいなくならないようにする。
これも長期的に考えたら、業界の発展につながっていくことは予想がつく。
すべては自分が所属している業界の未来を見据えた戦略的な行動指針。
すごいなレイ・クロック。
狭い業界で姑息な手を使って生きるよりも、勝ったー!負けちまったー!って騒ぎながら、切磋琢磨する世界の方がよっぽど面白いと思うんだけどなぁ。
まぁ色々な考えの人がいるから世界は面白いんだけどね。
そんな感じのお話でございました☆