クリスマスが終わるとお店のインテリアをどうしたらいいのか解決策がなにも思い浮かばず6年が経ったラパンアジールの山田です。
#みんなどうしてるの?
さてさて、今日は美容師向けの内容です。
カット技法は習ったものがすべてじゃないよ?ってお伝えしたいと思いまーす♬

▼今年最後の収録で思ったこと。
「まだまだ世の中すべての美容師が知っておいた方がいいことってたくさんあるなぁ〜。」ってね、今年最後のYouTube収録で思ったんです。
今までの動画はすごく基礎的なカットの考えを伝えました。
カットの順番などは各サロンで散々叩き込まれていると思うので、僕が外野から(頼まれてもないにに)できることは精度を上げるお手伝いくらい。
「鬱陶しいやつだなぁ。」って思う美容師もいるかもしれないけど、「なるほど!」って思ってくれる美容師もいると信じて配信しています。
で、次にそもそもブラントカットとエフィラージュカットってどれくらい違いが出るか?を検証してみることにしました。
なぜかというと、独自性のカットを謳っている美容師は山ほどいるけど、実はほとんどがブラントカットしか知らない美容師ばかり、ひょっとしたら「自分だけは違うカット方法だから!」って錯覚しているかもしれない。
本当にカット技法が違うってことはこういうことなんではないだろうか?と思って検証してみることにしました。
でも、錯覚を起こすのも仕方ないです。世界的に見てもブラントカットの普及率はかなり高く、エフィラージュカットは極々わずか。
なぜそういうことになっているかというと、理由はいろいろあるけど届け方の違いなんだろうと思ってます。
エフィラージュの世界は「てやんでぃばーろー!社会に媚びてたまるか!!」の職人の世界、さすがフランスという感じで個の主張が強い。(僕はこっちの世界観が大好き♡)
だから広まる訳ないんですよね。笑
でも、僕はエフィラージュカットに出会ったおかげで美容師人生がかなり変わったから「エフィラージュやらなくてもいいけど、みんなも知っておいた方がいいかもな。」って思ったわけです。
ほら、よく親戚のおばちゃんとかが「お母さんに見つかるとアレやから、黙って持ってき。」ってお菓子こっそりくれたでしょ?それと一緒です。
そう、山田のやっていることはオバサンです(笑)
#アレやから
今回の動画はカット技法の違いがかなり出たと思います。
もし、まだエフィラージュカットを知らない美容師がこのブログ見てたら必見です☆
もし見たら感想をコメントくれたらめっちゃ嬉しーです♬