【撮影】撮影の目的をしっかり分けると撮り方が変わります。 南行徳美容室ラパンアジール

技術勉強

美容師の撮影ってヘアスタイルメインなんだけど、その土台にはファッションがある。

集客目的の撮影なのか、感性磨きの撮影なのか?

それによっても作るスタイルは変わる、今日はそんなお話です☆

 

 

普通=普遍的

撮影にはざっくり分けると、サロンスタイル撮影とクリエイティブ撮影とに分かれる。

サロンスタイルというのは、いわゆる普通のヘアスタイルのこと。

ボブだったり、巻き髪だったり、万人が認知している普遍的な髪型のこと。

こういう感じの街で見かける髪型。

この普遍的な髪型にはトレンドというものが存在し、ボブ→レイヤー、レイヤー→ボブと繰り返している。

で、美容師はやはりお客さんにたくさん来て欲しいのでサロンスタイルを多く撮影する。

万人受けするように可愛く撮る!こういう撮影も大事です♬

 

その先のアバンギャルド。

アバンギャルドって言葉は知っていますか?

辞書で調べると分かると思いますが、前衛的なデザインのことを表します。

言い換えると挑戦的な感じ。

先ほどのモデルちゃん、僕の中でこの子は変身するなと思っていたので衣装チェンジして、アバンギャルドな感じにしてみました。

 

 

さっきと同じ子です(笑)

こんなにも変わります。

ちょっと細かいことを言うと、もっとヘアスタイルの写り方見抜きたかった、、、

(やっぱりPC繋ぎながら撮影の方がいいな)

こんなヘアスタイルで街中にいたら浮きますよね。

でも、いてもおかしくないギリギリを突くからアバンギャルドなんです。

やりすぎると、ハロウィンの仮装パーティーみたいになっちゃうからw

 

味付けは好み。

こうやってデザインを公開すると、「あれはあーだ、こーだ」と評論を始める人たちがいる(とかく美容師は多い)

もちろんそれも成長材料につながってくれてるのであれば、ありがたい。

けど、味付けは好み。

デザインも料理と同じで、これ以上香辛料入れたら辛すぎて素材の味が分からなくなるというギリギリで調整するから美味しい。

ヘアとメイクと衣装も足し算引き算。

ちなみに今回はポージングにかなり時間を費やしました。

衣装が強すぎるから、それに負けないポージングが必要でした。

 

こうやってこだわりながら、試行錯誤して行く時間が撮影の醍醐味♪( ´θ`)ノ

クリエイティブ撮影の場合は賛否両論を巻き起こしても問題ない。(むしろ起きた方がいいのかも)

撮影は目的を明確にすると、わかりやすいです♬

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆

また書きます_φ(・_・

 

 

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また書きます_φ(・_・カキカキ

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