ラパンアジールで人気のフラッシュカラー☆
新鎌ヶ谷にもどんどん艶髪を増やしたいので、ソムで講習会。
モニターモデルがいなかったので今回は私が染めさせていただきました。
▼カラーもこだわっています。
今後、ヘアカラーの分野でかなり可能性を秘めている塩基性染料ですが、慣れないと使いこなすのが難しいです。
だから取り入れる美容室も少ないと聞きます。
ラパンアジールは他にない良質アイテムが好きなので、紹介されてすぐに導入しました。
カラーなんて染まれば同じでしょ。っていう美容師もいます。
お客様に色見本を見せても「分からない」とも言われます。
でも、本当にそうでしょうか?
長く担当しているメンバーさんを例にあげます。
▼過去のエピソード。
初めて担当させていただいたのは7年ほど前。
社会人になってからは2ヶ月に1度髪を染めていたらしいです。
その方まだ引っ越してきたばかりで、その日はたまたま山田が担当させていただきました。
しかし、ヘアカウンセリングをすると色見本(カラーチャートと言います)を見たことがない、、、とのこと。
アッシュ系のカラーとオレンジ系のカラーも同じに見えてしまう状態。。。
服装も気を使っていてすごくおしゃれな子なんですよ。
絶対にヘアカラーを楽しませた方がいいなと思ったので、そこから色々教えていきました。
季節で色味を変えた方がおしゃれだし、単純に楽しいこと。
色が抜けやすい髪質の原因。
などなど、毎回来るたびにいろいろお伝えしていきました。
すると、7年経った今ではカラーチャートもしっかり見分けられるようになり、ヘアカラーをファッションの一部として捉えられるようになってくれました。
(最終的には自分の結婚式のカラードレスに合わせるヘアカラーを、自分で決めていましたからねw)
▼追求していきます。
「ただ染めるだけ」と「意識的に染める(意図的に染める)」では目的が大きく変わります。
その辺は美容師がプロとして責任持って伝えていかなければいけないですよね。
たかがヘアカラー、されどヘアカラー。
なぜカラーリスト(ヘアカラー専門の美容師)というジャンルが存在するのか?
何事も作業的にしてしまえばそれでおしまいですが、こだわりを持っていればどんどん深いところが見えてきます。
ラパンアジールもカットだけではなく、カラーをさらにレベルアップしていきますね☆
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