【新店舗】ラパンアジール ソムができるまでの話 その2 南行徳美容室ラパンアジール

お知らせ

 

前回の続き、

 

そんな感じでソムの出店計画がスタートしたわけです。

 

▼物件探し始動。

 

中村の所属しているサロンも8月末で退社が決まっていたようなので、経験上早めに動いておこうと思いました。(この時は4月)

 

まずは拠点エリアの選定です。

 

中村は鎌ヶ谷駅にあるサロンで働いていましたので土地勘のあるエリアの方が良いと思い、鎌ヶ谷駅周辺で物件探しをスタートしました。

 

 

しかしどれもボツボツボツの連続でした。

 

場所が悪かったり、大家さんが難ありだったり、物件探しではよくあることですが8月退社と決まっているのでのんびりしていられません。

 

しかし気づけば6月半ば、、、そろそろ物件決めて内装の打ち合わせに入っていかないとスケジュール的にマズい感じになってきました。

 

ちなみに計画当初から気になっていたこの物件もその時はまだ空く気配はありません。

 

(ここが空くのは7月です。)

 

▼リスクを背負う覚悟。

 

いろいろ物件探しで動いている中村には申し訳ないけど、そろそろこのまま行くか?それとも一度白紙に戻してしまうか?打診するしかないかな、、、

 

でも、物件運の強い自分の感覚的に少しずつ条件の良い物件に当たってるようにも感じていたのでギリギリまで粘ってみようと考えていました。

 

すると、神様いるんですね(笑)

この空きそうに無い物件が空きました。

 

 

すぐさま申し込みを済ませて、ちょっと意気消沈気味だった山田・中村は急発進しました。

 

その後は内装業者と打ち合わせを進めてスムーズに行くかと思ったのですが、神様はそう簡単に道を譲ってはくれませんでした。(爆)

 

諸事情により敷金の上乗せが発生しました。

 

金額は生々しいので言いませんけど、車1台分くらいと思ってください(笑)

 

お金持ちだったら気にならないんでしょうけど、一般庶民の山田からしてみたらかなり大きな額です。

 

この時が正直一番悩みました。

 

好立地の物件とハイリスクな資金調整。

 

もちろん中村にも相談しましたけど、実行するかしないかは山田本人が決めなくてはいけません。。。

 

悩みました。

 

自分1人だったら無茶できるのですが、

 

 

いま頑張っているスタッフもいます。

 

無茶は致命傷を受けない程度にしないといけません。

 

悩みに悩んで身内にも相談しましたら、こんなアドバイスをもらいました。

 

「友達のためにどこまでやってあげられるかじゃない?」

 

この言葉でスイッチが入ったのは言うまでもありません。

 

いま振り返ると自分の中で1番の山場だったと思います。

 

「リスクを冒してでもやらなきゃいけないタイミング」を見誤るところでした。(たぶん)

 

そうして無事に物件が決定したのでした☆

 

つづく。。。

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆

また書きます_φ(・_・カキカキ

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