ドラゴンボールでぽっかり心に穴が空いた日。

考察&思考整理

 

ドラゴンボールでぽっかり心に穴が空いた日。

鳥山先生の訃報をニュースで知り、なんだか心にぽっかり穴が空いた感じになりました。

同世代で同じ感情になった人は多いと思います。

それだけ、僕らの幼少期にドラゴンボール(アラレちゃんも)が与えていた影響は大きかったんだなと改めて思い知らされます。

本かyoutubeかラジオか忘れちゃったけど、売れっ子漫画家になるためには?という内容の話を耳にしたことがあります。

そこで触れていた内容に「人気作家さんたちは歴代の人気作品をベースにしている。ゼロベースで自分だけの世界感を打ち出している作家はなかなか売れない。バトル物の売れっ子作家さんの多くはドラゴンボールがベースになっている。」と。

そういう視点で見ると、ストーリー展開は皆同じように感じます。

ドラゴンボールの前の漫画とは明らかにストーリー構成が違うのも垣間見えるから、本当に漫画の世界に革命が起きたんだろうなぁ。

僕はドラゴンボールには本当たくさんの思い出があって、母親に駄々こねて買ってもらった初めての漫画がドラゴンボールだったし、近所にお兄ちゃんと遊ぶ時も必ずドラゴンボールごっこだった。

他にもいろいろあるけど、やっぱりドラゴンボールから影響を受けて育ったのはまず間違いない。

戦闘力という概念もそれまでなかったんじゃないかなぁ?

社会人になると目標の数値化など数字で表現することの大切さを学ぶけど、社会に出る前にすでにドラゴンボールで数値化の重要性を学んでいたんだよなぁ。

「気」という概念をさサイヤ人の登場(スカウターの登場)によって、数値化してキャラクターの強さの序列を整理整頓するって本当天才だと思う。

ニュース見ていても世界各国で惜しまれるお別れで、偉大な日本人をひとり失ってしまったんだな。と思ってしまいますが、世界に通用するコンテンツを1人の日本人が作ったということは日本の誇りでしょう。

日本は変な政治家が多いですけど、日本国民として腐らずに生きたいものです。

鳥山先生、ありがとうございました!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆

また書きます_φ(・_・カキカキ