つまようじ入りの割り箸を開ける時、かならず爪楊枝を落としてしまい使った試しがないので爪楊枝は別で欲しいと思っているラパンアジールの山田です。
#便利なのか #不便なのか
実はラパンアジールが法人化して1年が経ちました☆
うちのような小規模サロンで法人化のメリットなんてほとんどないんですけど、昨日の求人につながる話なんです。
▼変わりゆく求人の壁
美容学校も大手だと、社保のしっかりしているサロンしか就職ガイダンスを受け入れないところも出てきています。
何事もマクロで見たら些細な変化かもしれませんが、拡大鏡でのぞいたらこれからの大きな変化の前兆かもしれません。
個人的にはサロンブランディングの格差が発生してきているように感じています。
法人化してないサロンも理由はあると思いますが、
①法人化をあえてしていない
②法人化したくてもできない
ざっくり分けると、どちらかになると思います。
学校側からすると経営が安定している根拠を、「法人化している」という点に置いているのかな?
せっかく2年間頑張って美容師免許を取ったのに指導もしっかりしてもらえず、暇な時間を過ごすのは新卒生に取っては地獄ですからね。
大変な時期だけど、サロンの発展を考えていくと個人事業主はまずは法人化を一つ目標にしてもいいかもしれません。
▼法人化すると何が変わるか?
大きな企業だと節税とかいろいろ恩恵はあるとは思いますが、ラパンアジールは、、、聞かないでください。笑
#誰も聴いていない #自分からベラベラ喋ってる
ざっくりいうと出ていくお金の方が増えます、そしてスタッフは喜びます。
スタッフが喜ぶことは、結果的にメンバーさんに良い影響を提供できると思っています。
うちのスタッフはおそらく「お金」「休み」「人間関係」にストレスはないと思います。(欲を出せばキリがないですが)
ストレス要因が少ないということは、仕事のパフォーマンスが向上します。
笑顔が増えたり、気配りができたりと心のゆとりから仕事に良い影響が出てくると思います。
ただし、美容師として成長への努力をしなかった際にはめちゃくちゃ怒ります。
自分に甘いとこういうストレスは発生します。
でも、このストレスは法人化してもしなくてもプロの世界に住んでいる限り一生付き纏うことです。
話戻しますが、小さなサロンが法人化するとオーナーが「ちゃんとお給料払わなきゃ!!」って追い込まれて仕事にやる気がみなぎるということになります(笑)
まぁ大変だったらまた個人事業に戻せばいいだけです。
大手コンビニFCは本社からの影響を受け、軒並み個人事業に戻しているそうです。
がんばりましょ☆
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