最近は普通に話すYouTuberよりも、何言ってるかよく分からないテンションがおかしいYouTuberさんの方が好みになってきているラパンアジールの山田です。
#不快に思うテンションほどクセになります
今日は求人も兼ねてラパンアジールではこんな感じで勉強会してるよ!っていう模様をお届けしたいと思います☆
▼ファッションについて考えると面白い。
先日の勉強会後に中村と撮影用の衣装を買いに行ってきました。
買い物といってもファションの勉強も兼ねてなので、勉強会第2部といったところです。
行くところは安い古着のお店ですが、レディースの服を漁っている男なんてお店の中で僕と中村しかいません。
「この服は襟が嫌だなぁ〜」「なんでここにこんな変な柄を入れてるんだよぉ〜」って盛り上がってますが、側から見たら変態です(笑)
どうしてラパンアジールがそんな社会の冷たい目を浴びながらも、そんなことをしてるか?というと、明確な目的があります。
それは僕ら美容師が取り扱っている「ヘアスタイル」という分野を、ファッションとして捉えているからです。
ファッションにはその人の個性が現れます。
そもそも自分の服装って個性の表れですよね?
個性って聞くと「個性的=派手、目立つ」って考えがちですけど、ナチュラルな感じやオーソドックスな感じも立派な個性です。
言語化すると、「あまり目立ちたくない」という内面の個性が表れているわけです。
そうなってくると、ヘアスタイルの提案、デザインするテイストにも影響が出てきます。
▼衣装を用いて実際に撮影してみます。
ファッションからヘアスタイルを考えてもいいですし、ヘアスタイルからファションを考えてもどちらでもいいのですが要するに「関連性」を持たせることが大事です。
ちょうど撮影をしたばかりなので、サラッとお見せします。
ケース1:ナチュラルなヘアスタイルを撮影したかったので、洋服もフェミニンな感じにしました。
ケース2:モデルさんが普段選ぶことがなさそうな洋服をチョイスして、ヘアスタイルも少し元気な感じにしてみました。
個人的にこの黄色のスウェットは一目惚れ買いです。
なかなか似合う子がいない服を見つけてしまうと、ワクワクしてしまいます♬
本当はハイトーンの髪の色の子の方が似合いそうです。
首元も締まってるスウェットなので、切って襟元が開いていた方がカッコいいかもしれない。と、撮影してから気づきました。
こういう気づきが次回以降の撮影活かされます。
▼美容師として成長するために。
そんな感じの勉強会を月に1回ほどラパンアジールでは行なっています。
スタイリストになったから立派な美容師になれたわけではありません、ファッションのトレンドを考慮してヘアスタイルデザインすることができる美容師、お客様のパーソナルに合わせたテイストをデザインできる美容師。
その領域に達することを目指した方が美容師という職業は楽しいです♬
成長できる環境を探している美容師さん、ラパンアジールの門を叩いてくださいね。
面接、サロン見学は随時受け付けております。
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