先日、前髪が鬱陶しくなったので自分で前髪カットしたらまんまと切りすぎてしまったラパンアジールの山田です。
#職業:美容師
この前こんなことがあったので美容師さんには読んでおいてもらいたい内容です。

▼美容師の知らないところで。
知り合いから「お願いがだあるんだけど、、、」とLINE。
なにかと思えば、近所の美容室でカットとカラーをしたらとんでもないことになってしまったから助けて欲しいとのこと。
美容室での経緯を聞くと担当した美容師さんは一生懸命やってくれていた。けど、技術力がなかった、、、みたい。
僕はそのお店のスタッフでもなんでもないからなんとも言えないので「大変だったね。」と答えを返した。
こういう話を聞くと「ラパンアジールは大丈夫か?というか自分はしっかりできてるか?」と思わず振り返ってしまう。
でも、やっぱり技術って大事だよなぁ。
▼こんなことも言っていた。
カラー放置中に薬剤の刺激を感じてアシスタントの子に「すいません地肌がスースーするんですけど。」って言ったそう。
するとアシスタントは「スースーですか?ヒリヒリするとは言われることありますけど、スースーは初めて聞きました。」と言って、何もせずその場を立ち去ったそうでカラーの刺激をずっと我慢していたみたい。
さすがにそれはヤバいっすね。。。
(僕のアシスタントがそんなことしたら間違いなく怒られることでしょう。)
もし、まだ経験の浅い美容師さんがこれ読んでいたら知っておいて欲しいんだけど、世の中すべてあなたの知っている言葉だけで成り立っている訳ではない。ということ。
スースーだろうがヒリヒリだろうがピリピリ、じりじりだとかなんでもいいけど、大事なのはお客様がSOSのシグナルをなんらかの形で発信しているという事実を感じて取ること。
上記のアシスタント君はお客様がヒリヒリすると言わないとカラーで肌に刺激を感じてるということが理解できない。
もう、、、アホじゃん、、、(ストレートに言ってしまい、すいません)
こういう美容師は確実にお客様が付きません。
というか、男だったらまずモテません。
▼なぜ他のサロンのミスを僕が始末しなきゃいけないのか、、、
僕だって人間だからミスすることくらいあります。
でも、自分のミスくらいは自分で責任持ってやり切りたいと思います。
もちろん今回の件は美容師さんはこういう状況になっていることは知らないはずだから仕方がないことだけど、なぜ僕がミスの後始末をしなきゃいけないのか!?
時間の無駄遣いすぎる。。。( ̄▽ ̄)
けど、頼ってもらえるってことは技術に対して安心感がある証拠。
どこの美容師さんかは分かりませんけど、バトンタッチお任せください♬
人間のすることだからミスはあると思う、なので業界でサポートしていこう!
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