今日は少し暖かかったので久々にシベリアシャンプーを使ってみたところ、とんでもない極寒に辿り着いたことをここでご報告しておこうと思うラパンアジールの山田です。
#マジ極寒 #まだ早い
さて今日は先ほど受講が終わった「子育て心理学」の復習もかねてブログを書こうと思います。
あれ?心理学の勉強は終わったんじゃないの?って思われるメンバーさんもいるかと思いますが、やっぱり人の心の勉強ってそんな簡単なことじゃないんです。
なので繰り返し学ぶことで理解が深まるんですね、そして理解したところで経験が伴わなければ知恵になりません。
そんな感じでリピート受講しています☆
▼子育ても部下育成も同じ
僕は子育てしたことありませんが、美容師は上下関係(師弟関係)の文化なので部下育成は常に行なっています。
その中でいつもブレずに中心に置いている考えは「自立させる」ということです。
教育って色々な考えがあるとは思いますが、僕はサバイバルな状況でも生きていける美容師の育成を考えています。
例えば僕らの世界でサバイバルな状況ってなんでしょう?笑
クレーマーの対応とかなのかな?傷みまくっている髪へのパーマなのかな?理不尽な先輩からの要望かも?、、、色々あるとは思いますが、わかりやすく言うと日常でそうそう経験しないような状況下でいかにスマートに仕事をこなすかです。
このサバイバル能力を鍛えるというのは、能力開発という点での目標でもあります。
子育ての分野においても同じことが言えますね。
どういうゴールを子育ての中で設定しているか?それは親御さんの考えが大事になってきます。
▼最終的にどういう人間にさせるか?
うちのお店って他の美容室と違ってカリキュラムは作っていません。
これにもはっきりとした理由がありますし、今日学んだ講座でもたまたま同じようなインディアンのエピソードを聞かされました。
僕はスタッフの得意、不得意をめちゃくちゃ見抜きます。
美容師として上に上がっていくために足りているところ、足りていないところ。これはそれぞれの個性もありますのでそこは尊重します。
尊重はしますが、やはりプロとして成長しなきゃいけないこともあります。
そうなってくると、「お店のカリキュラムだからパーマやって。」「ブローのテスト一応決まりだから受けて。」みたいな教育は無駄だと思っています。
インディアンも子育ての中で、勇気のない子供には勇気につながるエピソードを伝え、優しさの足りない子供には優しさを教えることをします。
最終的にどういう人に育てるか?っていうことことが大切になってきます。
みなさんは子育てや部下育成の目標はどのように立てていますか?
そして、もう一つ伝えたいことは今一度「自分も育てらてきたんだな。」って見つめ直すことも大切ですね。
ぜひ、お時間あったら今度お店でお話し聞かせてくださいね♬
僕が通っている学校です↓
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