都内で働いてる元同僚どうしてるかな?と思って連絡してみたら、コロナよりも首都圏の鉄道がつながっていることに怒っていた。笑
自分の常識の斜め上を行っている人を見て、自分はまともなんだなと再認識したラパンアジールの山田です。

(誰もバイキン扱いはしてないと思うぞ。。。)
さて本題に入りますね。
各々状況が違うとは思いますが、都内のサロンはかなり厳しい状況にあるようです。
従業員からしてみたら経営者の手腕が試される状況のように目に映ることでしょう。
でも、いきなり“今までの常識”が通用しなくなりどうしていいか分からないという気持ちも汲んで取れます。
ゲームのルールが変わってしまったわけですからねぇ。。。
どうしたものやら。
▼今やるべきことは何か?
いろいろな選択肢があると思いますけど、経営者が今取り組むべきことは「徹底的に考える」こと。
そして「徹底的に悩む」こと。
悩んで悩んで悩みまくって、答えを絞り出す。
苦しいけどこれに尽きると思います。
一番ダメなのは綺麗事を言ってそれで済ますこと。

「今は耐える時だから」とか「みんなで協力しよう」とか言ってるうちは考えていないんです。
(最近厳しことばっかり言ってるなぁ)
徹底的に考えて悩んで出てきた答えを実行する。
これこそが今やるべきことではないでしょうか?
▼これからもっと厳しくなるぞ?
従業員も今必死に一緒に頑張ってくれている状況だと思います。
しかし、それもどこまで続くでしょうか?
ある求人サイトの情報によると、求人掲載をストップ(掲載費を抑えるため)するサロンは都内に集中しているとのこと。
重ねて、離職率が激増しているのも都内。
逆に地方が求人獲得の動きが活発になってきている。
求人の流れがこれまでとは完全に流れが逆転してしまった。
固定費が高い東京、ある程度数字を持っている従業員がいないと経営は成り立たない。
どうするのが得策なのかは分からないけど、どんどん厳しくなってくるのは明確。
▼地方もうかうかしていられない。
千葉は忙しいとの情報を聞くけど、うかうかはしていられない。
もし仮に都内の有名店がこぞって千葉に拠点を変更してきたらどうなる?
表参道のキラキラした美容師たちが千葉に拠点を構えたら太刀打ちできるか?
そういう先を読んだ経営をしておかないと痛い目を見ることになる。
個人的には切磋琢磨できるから大歓迎なんだけど(笑)
とはいえ、美容師の世界なんて個人の実力の勝負。
どこのエリアでも勝ち残れる能力を今までどれだけ培ってきたか?それが試されてるだけ。
美容師の世界はすごーくワクワクする世界であります☆
みんな頑張ろうね!
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