これはわがままなことだと思うけど、「このカット上手だなぁ」と思う髪型に出会いたい。
別に自分がカットが上手いと言いたいわけではなく、本当にデザイン性を感じるカットを最近は見なくなった。
視覚的に派手なヘアカラーは見かけるけど、あれは正直なところ技術力というか根性論的な話でいかにブリーチに時間をかけられるか?という勝負になる。
その後の染色なんかはメーカーの努力で用意された薬剤でどうにでもなる。
もちろん例外もある。
ムラになったヘアカラーの補正、あれはきびしい。それこそ細かいハイライトで縦線でぼかさないといけないのであれは、知識と技術力を要する。
それでいうと、スキバサミですかれすぎた髪を修正するのも技術を要する。
これはブログだから書くけど、ラパンアジールにお越しのご新規さんの70%は初回はカットの修正で終わる。
「髪がまとまらない」「クセで膨らむ」という悩みのほとんどがカットが原因で起きている。
それをまず落ち着かせることから始まる。
髪は長さを詰めても、髪の中の量感調整が整っていないとバランスが取れないので少なくなってしまっている部分に関しては、髪が伸びるまで待つしかない。
ブログ書いていて怖くなるけど、そういう髪を見ると「それがプロの仕事か??」って思う瞬間でもある。

クセ毛にスキバサミではねる
なので、初回は修正作業のことが多い。
骨格に合わせた、好みに合わせた、季節に合わせたヘアデザインはその後、大体3回目以降に提案できるようになることが多い。
ご来店が2ヶ月に1度のペースだとして、半年後の話だ。

毛先の痩せ具合い、もう少し厚みが欲しい
とはいえ、現状満足していないのでラパンアジールを選びお越しいただいているわけで、冒頭で言ったように上手なカットに出会うなんてことはほぼないのでワガママな言い分だと自分でも思う。
こういう時のモチベーション維持に役立つ(上を見るきっかけを与えてくれる)のが、全国のエフィラージュカットマンたち。→もちろん女性美容師もいます。
流れるような手の動き、細部のカットへのこだわり、作品作り、、、やはりフランスのエスプリを知っている美容師たちは日本の美容文化だけで育った美容師とは違うな、、、
自分も負けずに頑張ります!
最新記事 by 山田 健太郎 (全て見る)
- 令和8年千葉豪雨災害のお見舞い - 2026年8月16日