「山田くん?お花ありがとう。」
僕の美容師人生を180度変えた、メンターからの電話でした。
ある時SNSを見ていたら、移転のアナウンスが流れてきた。
ん?移転??何があったかわからないけど、とりあえずお花を送ろう!ということで、お花送った次第。
今のご時世、お礼はメールだろうと思っていたけど(そもそもお礼なんて期待していない)、まさかの電話でビックリした(笑)
僕の美容師人生の転機は30歳だった。
その当時勤めていたサロンで、店長と2トップでトップスタイリストとして働いていて、言ってしまえば調子に乗っていた時期でもある。
その反面、自分の成長が止まっていることも自覚していた。
周りからは都内に出ればいいのにと言われることもあったが、あまり興味もいなくある意味目標を見失っていたのかもしれない。
そんな時期にyoutubeでエフィラージュカットに出会った。
その当時のyoutubeなんて、まだまだクオリティの高い動画なんてアップされておらず、そもそもyoutubeの存在すら認知されていなかったんじゃないかな?
毎晩、メンターがアップしていたパリ研修の動画を見て研究をしていたのだけど、画質も荒いしそもそもどうやってカットしているのか理解できず、メンターのサロンへ髪を切りに行った。
施術中、特に職業のことも聞かれなかったので自分からも美容師とは言わず、その後3回くらい通ったかな。
3回目の時に「山田くん仕事何やってんの?」と聞かれたので、美容師と白状した。
そこから練習会に誘われるようになった。
練習会への参加を重ねていると、パリのことやマニュアルに無いエフィラージュのことなど、技術以外のことをたくさん学んだ。
カットコンテストも毎年出て、悔しい思いをしたり、嬉しい思いもしたり、仲間たちを切磋琢磨する機会が増えた。
成長が止まっていた自分が、歩みを進め成長していることを実感できていた。
それから10年以上経つのかぁ。
今じゃエフィラージュカットについて、いろいろ教えられる知識と技術は身についたと思うし、ファッション領域でヘアスタイルを捉える視点を身につけたから、成長が止まることがないレールに乗ったことは実感している。
メンターからお礼の電話をもらい、なんかこれまでを振り返ることができた。
またこれからもよろしくお願いいたします!
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- アーティストとの対話で創作意欲が湧いてしまった。 - 2026年7月9日