プロの世界は残酷で美しい。

考察&思考整理

ブログをなかなか書く余裕がなく、閉鎖したのか?と思われているラパンアジールの山田です。

 

今期からJFL ブリオベッカ浦安・市川のスポンサーに就いたので、毎試合の試合結果を見ています。

https://briobecca.jp/

毎週サッカーの試合結果を見る、時間があれば試合を見るというのは中田ヒデがペルージャに移籍した時以来のように記憶しているから、25年ぶりくらいにサッカーにハマっています笑

少しずつ選手の顔と名前を覚える感覚もペルージャを思い出すなぁ。

他にもYouTubeで社会人サッカーチームのドキュメンタリーを見たりと、作家熱が日に日に上がっています。

切磋琢磨してポジション争いや対戦相手との勝負など、さまざまな競争環境に身を置く選手たちを見ていると、プロの世界って残酷さもありその努力に美しさも感じるんだよなぁと痛感させられます。

美容師の世界も表面化はしないかもしれないけど、毎日どこかで競争が生まれ現場では毎月の成績(指名数やら売上やら)が数字で表され、先輩後輩なんか関係なしに数字が高いやつが評価されるという世界線です。

もちろんそういう競争から早々に身を引く美容師もいます。

理由はシンプルに「傷つきたくないから」です。

一生懸命やっているのに顧客から評価されない、、、毎年入ってくる後輩にポジションを脅かされる、、、

なかなか厳しい世界です。

でも、僕はそういう環境が好きでもあります。

美容師を始めたきっかけは実力勝負の世界だからであって、最初はファッションのファの字も分からない状態でこの世界に飛び込みました。

その後、先輩を追い抜くことだけに必死になり頑張ってきましたが、その後絵フィラージュカットの世界(パリコレなど世界のトップで仕事をするメンターたち)に出会い、自分の実力のなさを痛感しました。

本当の世界レベルってこういうことか!とすごすぎて笑っちゃったのを覚えています。

と同時に、自分の伸び代も分かりワクワク感も生じました。

なので、たぶん僕はずっと20歳の頃の感覚のまま美容師を続けているのだろうなと思います。

強い相手が見つかるとワクワクする、まさに悟空(笑)

今は、いかにファッションと融合させるか?雰囲気を醸し出すか?など、研究しています。

 

ヘアデザインだけ勉強していてはダメ。

外部活動もめちゃくちゃ忙しいけど、本職の美容師に関してもガツガツ学んで実力上げていきます!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆

また書きます_φ(・_・カキカキ

 南行徳美容室ラパンアジール
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1980年、千葉県鎌ヶ谷市生まれ Parisで考案された"エフィラージュカット"を習得後、「ヘアスタイルは人生を変える」という想いからHairstyle for Lifestyleというコンセプトを掲げ、2014年に美容室ラパンアジールを設立。 フォトコンテスト優勝、カットコンテスト入賞、著名人担当などの経歴を持つが、サロンワーク以外にもファッションショーでのヘアメイク、学生へのキャリア教育活動活動や合同絵本制作、ブレインコーチ、心理カウンセラーといった多岐に渡る活動を行い、美容師を通じて社会貢献度の高い活動を進めている。 2014年 美容室Lapin-Agileを設立 2017年 2号店Lapin-Agile somme出店