フリーメールアドレスがアメリカらかハッキングされまくっているラパンアジールの山田です。
#THE情報漏洩

ラパンアジールにいらっしゃるご新規さまは遠方からの方が多い。
わざわざ探してくれて、期待してご来店されるのは本当にありがたいことです♬
いまデータ上だと美容室は全国で27万軒突破したようなので、来店していただけることに感謝しかない。
そんなわけだから、普通にカットしちゃつまらないわけ。
▼一流とは?
お客様が期待しているものは何か?それが分かってないと三流止まりの美容師になってしまう。
ちなみに二流はどういう美容師かというと、お客さんから言われた通りの仕事しかできない美容師。
#すごく多い
一流はどういう美容師かと言うと、しっかりとした提案力がある美容師。
提案力があると言うのは、提案の引き出しが多い状態のこと。
どれが似合う?似合わない?いやいや、そもそも似合わないなんてないから、どうすればそいの人にフィットするヘアデザインを表現できる?
など、別の言い方をすればデザインに自由度がある状態で仕事ができている美容師は一流だと思ってます。
#この領域の美容師はすごく少ない
この領域になるには、カット理論をいろいろ知っていること、髪の見極めができること、クライアントの好みを察する能力、そもそもデザインを自信をもって提案できる勇気があること(楽しんでいること)など、心身ともに求められることが多いのだけど、それができないと一流とは言えないよなぁ。
もし美容師が上記の文章を読んだら「確かにね、、、」って感じてくれると思う。
▼違うよね。
ちなみに山田はこんなことを書けるので、まぁまぁな状態で仕事はしていると思う。
そう考えると、流行りの髪質改善に精を出している美容師も立派なんだけど、本当のところ大丈夫かい?それが君がやりたかった美容師の仕事なの?と思う部分もある。
もちろん良い成分を駆使して髪をキレイにすることはとっても意義のある仕事だと思っているけどさ、「デザインを楽しむ」ということを忘れないでほしいな。
通勤中に電車内でも女性の髪を観察してくるんだけど、艶々の髪でも顔周りのレイヤーがしっかり整っていなくて、メリハリのない髪型や、毛先がぱっつんすぎて自分で切ったのかな?と思う方もチラホラ見かける。
ちょっと可哀想にも思う。
昔、働いていたサロンのオーナーが成人の日に駅で見かけた女の子の晴れ着が着崩れていたので、見かねて声をかけてサッと直してあげたと言うエピソードを聞いたことがある。
できる人が見ると分かるってことは往々にしてありますね。
ご新規さんも様々なサロンに足を運び、ラパンアジールを発見して「ここだっ!」って気持ちになってくれたのかもしれないな。
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