10時間寝ると頭が冴えることを発見した、ラパンアジールの山田です。
#めちゃくちゃ寝た!!
先日は短縮営業でご迷惑をおかけいたしました!
短縮営業の理由は、行政関係の方とミーティングや交流会があったためです。
おかげさまでかなり実りのある時間となったわけですが、いろいろな方が街の活性化を考えているのだなぁと改めて感じる時間でもありました。
交流会に関しては、ちょっとお偉いさん方ばかりでしたので早々に退席させてもらいました(笑)
#野田さんが挨拶しに来てた
#地場固めってやつだね
そんな感じで今年も様々な方々とコミュニケーションをとっていこうと思っているわけですが、思うのはもっと発想にクリエイティビティが必要だなと。

自分自身もそうですが、当たり前のことを普通にやっていたら皆、同じ結果になるわけで。
同じ結果というはおそらく「現状」のことだと思うので、現状を変えるには奇抜なアクションは必要ないけど少しだけ視点を変えたり方法を変えたりすることが大事なはずです。
▼美容業界はどう?
このまま話を広げるとビジネスマンのような話になっちゃうので、美容師らしく切り替えます。
カット技術も全く同じで、他と同じことをやっていても同じ結果になるのでラパンアジールはエフィラージュカットを取り入れている感じです。
エフィラージュカットに出会って15年になりますが、カットを考えることの重要性を本当に考えさせられます。
ご新規様のご来店時の髪を見せてもらうと、これまでのカットの履歴などが手に取るように分かるのですが、考えないとそういう解決方法になるようなぁって。
▼ウデの良さの見極め方
そういえば、ウデの良い歯医者さんの見極め方って、歯が痛い時にすぐに神経を抜かない歯医者さんはウデが良い確率が高いそうです。
なぜかというと、痛いから神経を抜くというのは誰でも思いつく手段であってそれ以外の方法を模索するというのがプロの仕事だから。
そんな話を歯科業界の方から話を聞いて「たしかに!!」と膝を叩きました。
美容師も同じで、「癖毛で膨らむんです、、、」という悩みに対して、「じゃああまり梳くと膨らむので内側だけ軽くしておきますね。」なんて、回答する美容師はやめた方がいいですね。
髪をしっかり観察していないから、それしか教わっていないから、そういう一辺倒な回答しかできないんです。

こうやったらどうだろうか?あの方法はどうだろうか?と、発想力(クリエイティビティ)をしっかり機能させないと新しい道は開けません。
かなり冒頭の話から無理やり美容師ネタに落とし込みましたが、意外と遠いようで近い話かと思います。
それでは♬
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