ヘラルボニーアートプレイズ2024エキシビジョンに行って感じたこと!

考察&思考整理

10月にデッサンの授業があるので、練習しておこうか悩んでいるラパンアジールの山田です。

#なんでも結果を出したいタイプ

さて今日はアートから考える障害というテーマでやんわり書こうと思います。

▼カタカナがいっぱい!

現在開催中の「ヘラルボニーアートプレイズ2024 エキシビジョン」に行ってきました!

カタカナがたくさん並んで分からないかと思いますので、まずはそちらを順を追って説明します!

「ヘラルボニー??」

まずは聞きなれない単語が登場ですが、こちらは企業名です。

ヘラルボニーさんは障害をお持ちの方々の絵画などをアート作品やプロダクトとして社会に還元していく活動をしていて、とても素敵な企業さんです。

ヘラルボニーホームページ

続きまして「アートプライズ」ですが、こちらはヘラルボニーさんが開催している国際アートコンテストです。

海外のハンデを抱えている方々も参加していて、そのアワードを決める感じです。

で、その受賞作品を無料で鑑賞できるアートイベントが、今回行ってきた「エキシビビョン」です。

大手企業もスポンサー

大手町駅から直結の三井ビルで開催しているので、交通の便が良かったです。

しかも無料!!

興味があればこちらご覧ください。

 

▼展示を見て感じたこと。

で、ここからが僕の感じたことです。

そもそも障害の定義とはなんなのだろうかと。

もちろん社会生活の中でコミュニケーションを取るのが難しかったり、仕事ができなかったりと様々なことがあるのは確かではあるけれど、アート領域で競ったら勝てるのかな?

ひょっとしたら頭が固い人の方がアート領域では不利になりそうな気配さえあります。

ドラえもんらしきものが隠れている。

そうなると土俵が違えば得て不得手があるわけだから、不得意なことそれって障害って呼びますかね?という疑問が湧いてきます。

世の中みんな個性があって凸凹しているわけだから、お互いを補いながら進めていけばいいだけ。

そう考えるとこういうアール・ブリュット(障害者が手掛けるアートのこと)からの問いかけを感じられます。

 

今回、エキシビジョンを鑑賞して普通に「すごーーい!」という感想を抱きました。

この作品とか一部分だけ写真撮りましたが、本物は畳くらいの大きさです(笑)

なんか見てて飽きないんですよね、それぞれのキャラクター?が何を描いているのか答えを探ってしまいますし、ウォーリーを探せ世代からしたら色々探したくなります。

#ウォーリーを探せ世代ってなに

ぜひ皆さんも会期中、機会があったら見に行ってくださいね!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆

また書きます_φ(・_・カキカキ

 南行徳美容室ラパンアジール ーーーーー 南行徳ネイルサロン ミッシュネイル  
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1980年、千葉県鎌ヶ谷市生まれ Parisで考案された"エフィラージュカット"を習得後、「ヘアスタイルは人生を変える」という想いからHairstyle for Lifestyleというコンセプトを掲げ、2014年に美容室ラパンアジールを設立。 フォトコンテスト優勝、カットコンテスト入賞、著名人担当などの経歴を持つが、サロンワーク以外にもファッションショーでのヘアメイク、学生へのキャリア教育活動活動や合同絵本制作、ブレインコーチ、心理カウンセラーといった多岐に渡る活動を行い、美容師を通じて社会貢献度の高い活動を進めている。 2014年 美容室Lapin-Agileを設立 2017年 2号店Lapin-Agile somme出店