ビジネスオンライン勉強会で先生の使うマーケティング用語がまったく分からず、おもわずチャットで「まったく理解できていませんが、わかったフリして聞いてますw」ってSOS信号を放ったラパンアジールの山田です。
#先生に「けんたろうウケる!」って笑われたw #美容師の世界から離れると弱い #ちなみに先生は年下
さてさて今日は前回の「美容業界の現在地」について考察したブログの続きとなります。
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なので、そこで髪を切る理由やそこのサロンに通う理由が明確になければ「別にどこでもいいよね。」です。
だから、美容師は自分のブランド力を上げていかなきゃいけない。
というポイントは、もうどこの美容師も気付いてるはずなのですがそこの打ち手が分からず、どうしたらいいか?悶々としているのが、今の美容業界の現状なんだろうなぁと思います。
続く。。。

▼美容師としての個性。
で、どうやって自分のブランド力を上げるか?という問いの答えが千差万別、美容師の数だけその答えがあります。
技術力なのか?人柄なのか?カリスマ性なのか?愛嬌なのか?フォロワー数なのか?キャリアなのか?はたまた違った切り口なのか?
「あなたの美容師としての個性は何ですか?」という問いの答えを自分自身でしっかり持っていなきゃいけないです。
例えば僕の美容師としての個性は、
・エフィラージュカットとブラントカットを習得している
・カウンセラースキルでの傾聴、コーチングスキルでの目標設定を接客に取り入れている
・髪の毛を否定せず、コンプレックスをチャームポイントに変えていく
・デザインや写真を撮るのが好き
・好きなテイストはクール、ビューティ、レトロ、アバンギャルド

など、もっとありますがこれだけでも美容師としての個性は確立していると思います。
要するに自己分析がしっかりなされていて、それについての理由も明確であることです。
▼自分では見つけられない個性。
さて、ここでまたまた問題が起きるのですが、自分の個性というのは自分では当たり前のことなので気づけないことが多いです。
「自分の個性って何だろう?」と自己理解を深める必要が大いにあります。
そのヒントは自分の身の回りに落ちていたりするので、どんどん自己考察をしていきます。
どんなお客様に指名されているか?
どんな提案をお客様にするクセがあるか?
お客様との会話をどんなリアクションで返す傾向にあるか?
美容師として毎日欠かさずしていることは何か?
美容師としてのポリシーは何か?
美容師として大切なことだと感じていることは何か?
これだけでも自分の個性が見え隠れします。
▼個性を見つけられる環境
そんなわけで、個性が大事だからちゃんと自分のことを自分で理解しましょうね。ってことです☆
自分のいる環境は自分のブランド力をしっかり上げられる場所でしょうか?
その辺もしっかり考察すると自分のいるべき場所がわかってくるのでは?と個人的には思いますが、いかがでしょうかね?

自分がしっかり楽しめる美容師ライフを築ける環境を手に入れましょう!
ラパンアジールもそういう環境をスタッフに提供できるよう日々向上です☆