続々とパンを食べるのをやめて痩せていくメンバーさんたちを見てると、なんだかパン屋さんに怒られそうな気がしてるラパンアジールの山田です。
#4ヶ月で7kg痩せたとの報告があった #男子にダイエット記録を報告する女子 #仲良し
さてさて今日も求人、就職に対する考えが自分の中で沸々と沸いているので今日も美容師ネタです。
メンバーさんは山田はそんなこと考えてるんだな。って思いながら読んでもらえれば幸いです☆

▼確信を突く中村。
先日、ナカムーと求人についてミーティングした際にこんなことを言っていました。
山田「求人サイトは思ったより反応率が悪いから使わない方がいいね。」
中村「そうだね、クーポンサイトと同じで利用するコンテンツによって「いる人」が違うから、うちが求めている美容師は求人サイトを使う人たちにはいないのかもしれないよね。」
山田「なるほどねぇ。」
これってすごい真理だと思いました。
なぜ求人をかけているかというと、自分自身せっかく時間もお金もたくさん投資して覚えた「技術」や「知識」を後世に伝えられたらいいなと思って、求人かけています。
ですが、それを求めている美容師ではないとバトンタッチがうまくできません。
特に今の時代、美容師の考えが「どれだけ稼げるか?」という方向に傾いてしまっているのが非常に気になっています。
お金を稼ぐのは創作活動においてとても重要ですが、技術のクオリティを考えずの利益追求思考はどうも理解ができないです。
おそらく多くの美容師はそう感じていると思います。
#共感の声が聞こえる
▼世界線。
で、どうせ稼ぐならしっかりとした技術力とデザイン力で生活を安定させたいじゃないですか?
言葉は通じなくても世界中どこにいっても技術で魅せてやりたいじゃないですか?
僕の知っているエフィラージュカットの世界は、常に世界を意識した世界戦です。
数年前フランスから美容師が来て、トレーニングを見てもらいました。

トレーニングの前に師匠たちからは「教わろうという気持ちでは望まない方がいい、勝負を挑む気でいかないと相手にしてもらえないよ。」アドバイスをもらいました。
当日、勝負を挑んでみました。
こうやって切りなさい!って言われても自分のやりたいことをやり通してみました。
その結果どうなったかというと、すごく怒られました(笑)
師匠たちは笑ってましたけど、馬鹿にした笑いではなくエールを感じる笑いでした。
世界戦のほんの入り口かもしれないけど、楽しかった思い出♬
▼望む人物像。
そういう世界観を持っているのがラパンアジールなので、求人サイトでぼんやり転職先を探している美容師にはやはり向いていないんだと実感しました。
とはいえ、チーム力を上げるには仲間は必要なので引き続き求人はかけていきます。
うちが求めている人物像は、
・カット技術を向上させたい美容師
・元気がだけが取り柄で少しバカな子(よく分かっていないのに返事しちゃう子とか最高です♡)
うちが求めていない人物像は、
・向上心がない、根っからのネガティブ、人のせいにする癖がある
など挙げればキリがないですが、他のサロンでも嫌がられる子は面接に合格できないと思います。
以上、自分の中にある求人についての考えを改めて書いてみましたが、これじゃ求職者は現れないな(笑)
文章だけだと厳しいサロンに感じちゃうかもしれないけど、楽しいサロンなのでぜひご連絡お待ちしております♬
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