【求人】美容師がデザイン楽しまなくてどうするの? 南行徳美容室ラパンアジール

スタッフ募集

駅の階段を登ると向かいから登ってきた人と目が合ってしまい、視線をどこにそらせばいいのか分からなくなってしまうラパンアジールの山田です。

#電車降りるタイミング #階段登る速度 #一緒だね

 

今日は美容師ネタですが、やや求人向けの話です。

もし、ラパンアジールに興味を持ってくれている美容師さんいたらぜひ遊びにきて欲しい♬

 

 

▼改めてカットって楽しいと思う。

 

先日、YouTube用の技術動画を撮影しました。

改めて思ったんです。

「エフィラージュカット面白いなぁ〜!」って。

#撮影中にカットを楽しんでしまう男

 

美容師なら誰しもが感じる瞬間あると思います、もちろん他のカットも楽しいです。

僕もブラントカットを9年してきましたし、サッスーンのコレクションとかすごいなと思います。

それでもエフィラージュの方が自由度が高くて僕は好きなんですよね。

 

▼何が自由なのか?

 

何に自由さを感じるかと言うと「発想力」です。

自分が何をデザインしたいのか?なにを表現したいのか?ヘアデザインの見せ場をどう演出するのか?2

そこの自由度が高いとデザインする楽しさが広がります。

だから冒頭でエフィラージュカットが面白いと書いたのも、厳密に言うとエフィラージュカットという技法が楽しいのではなく、エフィラージュカットによって広がった自由度を楽しんでいるという表現の方が合っているのかな?

なに言ってるか分からないですね(笑)

例えば、ボブスタイル。

ボブスタイルのデザインの幅を考えた時にマニュアルの概念が強いと、前下がりボブ、前上がりボブ、ワンレングスボブ、マッシュボブ、ウルフボブなどが挙がってくると思います。

けど、これはヘアデザインで言うとジャンル分けです。

ここからさらに深くデザインしていくことに楽しさがあります。

 

▼デザインする楽しさ。

 

前下がりボブを例すると、前下がりにカットしてシルエットは決まります。

その後に、エッジの効いた前下がりにするにはラインをしっかり切った方がいいけど、今回は少し柔らかい印象を残したいから髪を振った時に柔らかく動くように質感を作ろう。

その時の束間も細く動くのか?太く力強く動くのか?など、どんどん考察を深めていきます。

もう少し横展開で考察を進めると、メイクはもう少し強い方がいいか?いや、あまり強いとキツすぎるか?、ファッションは男性的?女性的?など、どんどん考察する。

そうしていくうちに、「いや、待てよ、、、実はこの人のパーソナルを考えると前上がりの方が似合うのかもよ?」となる場合もある。

そしてそして、カットを進めていく間にも髪を動かしながら切っていくと「あっ!!顔まわりにレイヤー入れてもいいかも!」って閃きが湧くこともある。

 

 

こういう楽しみ方ってマニュアルでカットを教わ流だけだとなかなか出てこない。

マニュアルで教わるとマニュアルを再現することに集中してしまうからね。

マニュアルからそれることをしてしまうと、どうなってしまうか?未知の領域でこわい。

だからマニュアル通りに、教わった通りにカットをすれば問題ない。

、、、

それってデザインする楽しさからどんどん離れていってしまうんですよね。

 

▼その辺を踏まえて、、、

 

上記のような話を所属先のスタッフ同士で話できていますか?

単価を上げよう!売上伸ばそう!って話もお仕事する上でとっても大事ですが、それと同じくらい美容師としてヘアデザインのことやカット技術のことも大事です。

この言葉を聞いて「確かにそうだな。」と思った美容師さんはラパンアジールと相性がいいと思います。

「いやいや売上を上げれば勝ち組っしょ!」って美容師さんは向いてる方向性が違うので、たぶん合わないと思います。

#これは好みの問題だからしょうがないこと

 

ぜひラパンアジールに興味がある美容師さんサロン見学お待ちしております☆

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆

また書きます_φ(・_・カキカキ