昨日寝る前に一生懸命、2021年の蟹座の運勢を調べていたけど朝起きたら何も覚えていないので「運命は切り開くものなんだ!」と、自分に言い聞かせているラパンアジールの山田です。
#ターニングポイントが3回あるって言ってた #けどいつだったか覚えていない #4ヶ月に一度ターニングポイントが来る男
さて、昨日は昔話も交えながら美容師ならエフィラージュカットを知っておいた方がいいって話を書きました、振り返ってみるとたぶん自分は20代の頃からがむしゃらさは変わってないんだなと気づきました(笑)
就職できないけど練習だけは参加させてくれ!って無茶苦茶なお願いだと思いません?
プロ野球で言うなら、巨人に指名もらえずにヤクルトに入団したけどキャンプだけ巨人軍で練習させて!って言ってるようなもんですから。
(そういう過去の経験もあるから、うちは練習会は外部からの練習生も参加オッケーにしています。)

▼縁ってあるんだな。
でも、このサスーンサロンとのエピソードは実はまだ続くんです。
僕が別のサロンに就職して働いているとき、たまたま担当させてもらったお客様がそのサロンのスタッフでした。
#そんなことある? #引き寄せパワー
最初は「あぁ同業者なんだ。」って感じから話が進んでいき最後は「え!?あのサロンのスタッフなんですかい!」って見事なウルトラCで着地しました(笑)
その後彼とは友達になり、よく飲みに行って美容師について語り合ったりしてましたが、最近は飲みに行けてないなぁ。
僕がやっているエフィラージュカットはフランス、サスーンの彼はイギリス。
歴史に詳しい方なら分かると思いますが、100年も戦争をする間柄の国同士です。
要するに政治的な背景だけで見たら仲が悪い。
けど、美容師(デザイン、クリエイション)という部分で話すと目指していることや方向性は一緒。
ただただ表現方法が違うだけです。
まぁ僕らは日本人同士だから、ワイワイ盛り上がりながら美容師談義に花を咲かせるわけですが。
▼どれだけ語れるか?
そんなこんなで今日お伝えしたいことは、自分のやってるカット技法のルーツくらいは調べた方がいいよね?ってことです。
みんな「先輩に教わったから。」で終わってないですか?
お客様に自分のカット技法のルーツを話せるくらい勉強しましたか?
なんで自分がそのカット技法を駆使してお客様の髪をカットしているか語れますか?
例えばこういう本を読むとかも新しい発見があるかもしれません。(もちろん僕は読みましたよ。)
美容師やるならそれくらい腰を据えてやらないといけないんじゃないかな?と個人的には思っています。
ちなみにサスーンは本などで語られますが、マニアティス(エフィラージュの源泉)は本当に調べてもなかなか情報に辿りつかないんです。笑
門外不出にしすぎ(爆)
でも、この謎に包まれてる感が好きですね☆
興味ある美容師はいろいろ調べてみてくださいね!