【モチベ】2020年ラスト、美容師が勝負すべきこと。 南行徳美容室ラパンアジール

考察&思考整理

アニメ版の約束のネバーランドを見て「続きが気になる!漫画買っちゃうか!?いや待て待て、これじゃ鬼滅の二の舞じゃ無いか!」と悩み中のラパンアジールの山田です。

#同じ悩みの方、募集してます

 

お店のお知らせが続きましたので、美容師ネタをお届けしたいと思います。

 

 

▼まさかまさかの2020年

 

今年は各業界というか、世界規模で変化の生じる時でした。

計画していたことが全て頓挫したのではないでしょうか?

ラパンアジールは1月に掲げた2020年の目標はすべて破り捨て、予定変更を余儀なくされました。

そして僕も皆さんと同じで自分一人では何もできない(どうすることもできない)状況がいきなり生まれ、見通しのつかない不安が襲ってきました。

幸いにも助かったのが、動ける仲間がいたことと6年間積み重ねたサロンの体力があったことです。

(サロンの体力とはお客様からの支持、うちは本当にお客様の人柄に恵まれているなと感じます。)

 

そんな中でも、僕の中での唯一の希望は「技術力」だけでした。

というか、美容業界ではビジネス思考の高い経営者が増え(別に悪いことでも無い)技術の向上を疎かにしている傾向の中、技術力でどれだけ勝負できるか?の答え合わせができる状況だと思いました。

#なんでも実験する男

 

▼サロンに行く理由が変わった人々。

 

普段からなんとなくヘアカットしてもらってるけど、実はそれほど気に入ってない(髪の悩みが解決できずに我慢している)人たちはそこの美容室に行く理由がなくなりました。

選ぶ理由の優先順位は「電車に乗らずもっと近いところ」「小さなサロンで密にならないところ」が急上昇ランキングにトレンド入りしました。

美容室経営者はこのお客様の持つ優先順位に勝つ方法を考えなきゃいけなくなったわけです。

白髪も自宅で染める人が増えて安いクーポンばらまいたところで集客できず、消毒アピールしても来店数増加への効果なく、打ち手がなくなったサロンさんも多かったように思います。

セルフカットの動画をアップして弱小サロンに止めを刺しにきたサロンもありました。

そうなってくると打ち勝つ手段は「私の髪の悩みを解決してくれる技術を持っている美容師」以外に考えらなくなります。

 

 

▼技術力とデザインで立ち向かえ。

 

これはすぐにできる手段ではなく、コツコツ積み重ねて出来上がる手段です。

技術力も信頼もコツコツコツコツ積み重ねて、出来上がるものです。

本当にエフィラージュカット覚えておいてよかったと思う。笑

全国に1%もいないエフィラージュカット美容師は、ハサミとクシと水スプレーがあればどこでも綺麗にカットできます。

#みなさん元気にしてますか?

 

もし仮にサバイバルな状況になっても、自然乾燥でもいいからドライヤーは無くてもいいです。(お店ではドライヤー使います)

常にそういった自然な髪の状態を想定して技術練習をしているので、技術力で戦う自信はあります。

だからどんな状況下でも技術力とデザイン力で凌いでいってます。笑

 

ストレスが溜まり、楽しいことが減りみんな疲弊しています。

数字を追い求めるのもいいかもしれませんが、こんな時はヘアスタイルで笑顔を作ることに集中したほうが良さそうです。

髪の悩みを解決して、おしゃれなヘアデザインを作る。

それくらい技術に自信持って美容師をやっていれば、こんな状況でもなんとかなると思ってます。

 

がんばろうぜ美容師☆

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆

また書きます_φ(・_・カキカキ