教え方をテーマにした本を読んでいると「テーマは3つに絞って教えましょう!」と書いてあったのですが、その本自体が101個もテーマがあったのでそのことについて3つのテーマに絞って著者に伝えたいと思ったラパンアジールの山田です。
#大見出しも7章あった #3つに絞ってあるところがなかった

さて今日はタイトル通りですが、話題の鬼滅の刃を見てきました。
ネタバレは無しです。
鬼滅の刃からの個人的な考察をまとめたいと思います☆
▼鬼滅の刃見てきました☆
鬼滅の刃を見てきましたが、2回泣きました。(正確には3回目泣きそうになったけど堪えましたw)

原作で物語は知っていますが、セリフが刺さるんですよねぇ〜。
なぜ刺さるかというと、感情移入できるからです。
ではなぜ感情移入できるかというと、自分の今までの体験や経験、普段考えている思考や意見に当てはまるからではないでしょうか?
時々アニメは社会現象を巻き起こしますが、鬼滅の刃を見てると敵にも与える「優しさ」、困難に立ち向かう「強さ」この二つのキーワードが大きいように思います。
もちろんこれも人によって心に刺さる部分が違ってくると思うので、家族の絆に共感する人もいれば、煉獄さんのような上司になりたいと思う人もいるかもしれません(笑)
煉獄さんマジかっこよかったねぇ♬
今の自分の状況、環境、感情、立場などで受けるメッセージはかなり変わってくると思います。
子育て中の方なんかは、六太が追いかけてくるシーンなんかは号泣するかもしれませんし、家族を侮辱されて激昂する炭治郎にゾクゾクっとする人もいるかもしれませんね。
ということで、ただただヒットしてるのではなく惹きつける要素がてんこ盛りのアニメなんだな〜って思い知らされました。
▼社会の変化を感じました。
先ほども書きましたが、このアニメのキーメッセージは困難に立ち向かう強さと優しさだと思います。
立ち向かう強さはおそらく、ラグビー日本代表がジャイアントキリングを起こしたあの日から日本人が突き動かされるようになった感情かもしれません。
優しさはみんなが求めていることだし、自分も優しくしなきゃと葛藤のようなものに揺らいでいる状態なのかもしれません。
あとは「世の中そんなに自分に都合よくなんかできていない。」ということをアニメからも感じるし、現実そうだったりもします。
自分に都合よく生きたいけどなかなか難しいし、そもそも都合よくって何?働かないことだけが全てかな?恋愛だって振り向いてくれなかったら攻撃的になっちゃうのは自分に都合が悪いことが許せないからか?(いろいろ考えることができる)
自分が子供の頃はこんなにメッセージ性の強いアニメってあったかなぁ?って思いますが、今はメッセージを受け取るような時代なんでしょうね。
みんなどこかで苦しみながら生きているから、頑張っている人を応援したくなる。(もちろんアンチも関心を持つという点ではある意味応援しているのかも?)
今はそういう時代だってことを認識して日常を過ごすと、新たな発見がありそうですね☆
もう一回、鬼滅の刃見たい衝動に駆られている今日この頃です(笑)