【読書】無意識を鍛える。梯谷幸司 著 南行徳美容室ラパンアジール

読書

 

車を運転する時、スマホで道順をナビするのですが「え?絶対ここの道は違うよね?」というめっちゃ細い道に誘導される確率100%の男、ラパンアジールの山田です。

 

 

さて、最近ひらめいたのですが「せっかく書いているブログなので、読んでいただいている皆さんにもっとためになる情報を発信できないか?」と考察してみたところ、いつも日課にしている読書の感想や得た知識をシェアしていくのはいいのでは?と思ったので「読書」のカテゴリーを追加することにしました☆

今回読んだ本はこちら、

 

 

無意識を鍛える:梯谷幸司 著

梯谷さんの本は以前も読んだのですが、文章が上手で読みやすいです。

 

▼無意識にコントロールされている。

心理カウンセラーの勉強をしていると「意識」「無意識」という概念が頻繁に登場するのですが、自分をコントロールしている(支配している?)のは9割「無意識」だと言われています。

 

自分の人生に関わることすべては「無意識の自分」が選択しているとも言われています。

不思議ですよね。

少し嫌な例えですが、

・もっと働きやすい職場に転職したい

・収入を上げたい

・幸せな人生を歩みたい

・素敵なパートナーと出会いたい

と、誰しもが思う願望だと思いますが、現実そうなっていないのはすべて自分が選んでいるからなのです。

これはまぁ冷静に考えると分かりますよね。

 

▼本の中でのワーク。

 

本の冒頭にこんなワークがありました。

「自分で限界に感じていることはなんですか?」

上記での例えを元にすると、

年齢的に転職は難しい、、、年収は〇〇が限界、、、これ以上の幸せは想像できない、、、出会いはない、、、

こうなりたいという願望は持ってはいるものの、結局のところ自分で限界を作っている。

その限界値が今の現実を作っている(頭に考えていることを達成している)、ということらしいのです。

 

「理屈は分かるけどさぁ〜っ」て声が聞こえてきますが、試しにメモ書きでもいいので自分で実は限界に感じていることを書き出してみてください。

僕は書き出してみたところ「あぁなるほど、だから今の環境が整っているのか(良くも悪くも)」って答えが出ました。(笑)

 

▼目標は明確にすること。

 

どうやら自分のイメージした未来を歩むには「無意識」を味方につけるのが重要みたいです。

目標を明確にするというのは僕はたくさん聞いてきましたし、おそらく皆さんも散々聞かされてきたと思います。

でも、本当に本当に明確なのか?なぜそれを成し遂げたいのか?

もし、自分が東大を目指すとしたら「東大に合格する!」だと無意識は動いてくれません。「東大に合格して、〇〇を勉強する。そして就職先は△△で日本経済を立て直す仕組みを作る!」といった具合にすると、無意識はそれに必要な情報を集め出すようです。

これは脳科学的にも実証されていて、人間は意識したものしか目に入らないのです。

試しに今、自分の周りに「赤いもの」がどれだけあるか数えてみてください。

赤いものはいくつありましたか?

 

では、青いものはいくつありましたか?

おそらく正確に答えられないと思います。(意地悪してすいません)

これが人間の持つ情報収集能力です。

自分の成し遂げたいこと、手に入れたいものだけに意識を傾けて日常を過ごすといろいろ変化がありそうですね☆

 

今回読んだ本のリンクを貼っておきますので、「無意識」に興味ある方はぜひ購入して読んでみてくださいね♬

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆

また書きます_φ(・_・カキカキ